やわたそう (八幡草) 

学名  Peltoboykinia tellimoides
日本名  ヤワタソウ
科名(日本名)  ユキノシタ科
  日本語別名  タキナショウマ(瀧菜升麻)
漢名  澗邊草(カンヘンソウ, jiànbiāncăo)
科名(漢名)  虎耳草(コジソウ, hŭĕrcăo )科
  漢語別名  
英名  
2006/05/04 桧原都民の森

 ヤワタソウ属 Peltoboykinia(澗邊草 jiànbiāncăo 屬) には、2種がある。

  ヤワタソウ P. tellimoides(澗邊草)
  ワタナベソウ P. watanabei 
    
 ユキノシタ科 Saxifragaceae(虎耳草 hŭĕrcăo 科)については、ユキノシタ科を見よ。
 「和名ハ八幡草ナランモ其由ル所予之レヲ知ラズ。たきなしょうまハ蓋シ瀧菜升麻ニシテ瀧菜ハ深山岩側ノ地ニ生ズルノ意ナラン」(『牧野日本植物圖鑑』)。 
 本州(中部以北)・福建に分布。
 埼玉県では絶滅危惧ⅠB類(EN)。
 覚。

 地面から生える葉が 傘のように開く
(ように見える)草に、次のようなものがある。
   ヤブレガサ キク科
   モミジガサ キク科
   ヤグルマソウ ユキノシタ科
   ヤワタソウ ユキノシタ科
   ハッカクレン メギ科 
    
 

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